ハイバックフレックスを変化させる機能
「FLEX MASTER 3000」がすごい!

ハイバックフレックスを変化させる機能<br>「FLEX MASTER 3000」がすごい!

今季のHEADバインディング「NX SIX」のハイバックに搭載されているFLEX MASTER 3000というテクノロジー。シーンに合わせてハイバックのフレックスを調整できるというこの機能、ライダーたちはどんなふうに使用しているのか。中村一樹、赤川隼多、根本芳樹に話を聞いた。

—実際に使用していて、使い心地はどうですか?

根本:使い心地はすごくいいです。滑る時の気分や乗り方に合わせてセッティングができるので、ひとつのバインディングで複数の楽しみ方があってとてもいいですね。

中村:NX SIXをはじめ見たときは衝撃でした。ハイバックの真ん中をパックリ開けちゃう大胆さに度肝を抜かれました。でも実際に使ってみるとめちゃくちゃしっくりくるんです! 実際に真ん中が割れてるのですが、上に上げれば硬めのフレックス、下に下げれば柔らかくなる。この驚きをぜひ試してもらいたいです。

—どんな時にフレックスを変更していますか?

赤川:パウダーのターン後半や、ジャンプ時にスタイルを出すときは自由度を高くし、動きがズレるのを防ぎたい、ロックしたい、安定感が欲しい、そんな時は硬くしています。基本的には真ん中にしてオールラウンドに対応できるようにしていますが、キッカー、ジャンプ時は硬く設定し、パウダーや地形遊び、ジブでは柔らかくしています。

中村:フリースタイル(スロープ、フリーラン)の時には上に上げています。下に下げるときはパウダーの時など。僕の場合はパウダーの時、前足を下にして柔らかく、
後ろの右足を上に上げて硬めにしています。その方がより自由に動かすことができ、後ろ足でしっかり安定させられるからです。セッティング時もバインディングを外す必要がなく、その時々に合わせて自分のライディングスタイルを変えれるのがいいですね。

根本:キッカーをガンガン飛んで攻めたいときやアグレッシブにフリーランなどを硬いバーンなどで攻めたいときはフレックスを硬くして、逆にゆったりスタイルを出してキッカーを飛ぶときやグラトリなどをするときなどはフレックスを柔らかくするようにセッティングをしています。

—どんな人にオススメできる機能だと思いますか?

中村:とにかくスノーボードを自由に動かしたい! という方にすごくおすすめです。自分のスタイルにすぐに馴染んでくれるので初心者から上級者まで幅広くお使いいただけると思います。研究家タイプの人はこれで一目盛りずつ変えて楽しむのもアリだと思います。

根本:オールマイティにスノーボードを楽しみたい人におすすめです。このバインディングひとつでたくさんのフレックスの硬さに調整して滑ることができるので、いろんなシーンでこの機能の性能を発揮できると思います。

赤川:オールラウンドに滑る方におすすめです。特に滑りに行ったらフリーラン、パーク、カービング全部やっちゃう! という人はフレックスを変えれば、いろんなシチュエーションに対応できるようになりますよ。