「s.LAB」のレスポンスが強いと感じたら「CORE」を試すべし!

毎年悩みに悩むギア選び。とくに足とボードをつなぐバインディング選びは大切なポイントで、自分の目指すすべりやレベルにマッチしていないものを選ぶと乗り味も変わってくる。
SPのハイエンドモデル「sLAB.ONE」は、優れたホールド力、レスポンス性能、耐久性で多くのライダーの足元を支えているモデルだが、「もう少しハイバックに遊びがほしい」「もう少しゆったりと乗りたい」と感じる人もいるだろう。そんな人にぜひ試してもらいたいのが20-21モデルの「CORE」だ。

なぜ「CORE」をすすめるの?
なぜなら……以前の
「sLAB.ONE」に似ているから

「sLAB.ONE」は19-20モデルからBCハイバックにアルミプレートを配備。これによりホールド性とレスポンスが向上したが「アルミプレートを配備前の18-19モデルぐらいのレスポンスがちょうどよかった」ともう少し緩やかな反応を求める人もいたことは事実。そういう人にこそ試してもらいたいのが今季の「CORE」。このモデルに搭載されているエルゴXハイバックが、実は「sLAB.ONE」18-19モデルのアルミプレートが配備されていないBCハイバックにフレックスが近く(ほんの少しだけ硬め)、乗り味が似ている。
また、それに加えて「CORE」のストラップは「sLAB.ONE」18-19モデルより若干柔らかく設定されており、可動域が広め。「少し遊びがほしい」という人は新しい「CORE」を使ってみると「あ、これぐらいの感覚がいい」と、その使用感にハマるかもしれない。



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