
【イベントレポート】雪上で生まれた挑戦と成長。Come Ride With Unity × FUTURE heads Camp 栂池レポート
1月31日・2月1日の2日間、栂池高原にて「Come Ride With Unity」と「FUTURE heads Camp」が開催された。初級・中級ライダーがパークに挑戦する場。そして、次世代ライダーが競技と本気で向き合う場。形は違えど、そこにあったのは “挑戦を後押しする空気” と “人と人がつながる時間” だった。今回のイベントについて、芳家裕里に話を聞いた。

Q1:1月31日・2月1日に栂池で開催された今回のイベントは、どんな想いから企画されたのでしょうか?
裕里:スノーボードの楽しさを、もっと多くの人に感じてもらいたいという思いから企画しました。パークに対して少しハードルを感じている初級者・中級者の方に、私たちと一緒に挑戦することで自信を持って楽しんでもらいたい。そして、競技という世界にも興味を持ってもらえたら嬉しいという思いがあります。
また、次世代育成にも力を入れていきたいと考え、今回は2日間、それぞれ違う形でアプローチしました。
Q2:1日目の「Come Ride With Unity」では、どんなことを大切にしていましたか?
裕里:初級者から中級者の方を対象に、「一緒に滑る」という距離感を大切にしました。
ただ教えるだけではなく、同じ目線でセッションしながらワンポイントアドバイスをすることで、リラックスした雰囲気の中で挑戦してもらえるよう意識しました。
Q3:現場で特に印象に残っているシーンや、象徴的だと感じた瞬間はありましたか?
裕里:参加者の方が挑戦し、それが成功した瞬間です。成功したときの笑顔と、それを周りのみんなが自然と拍手していた空気がとても印象的でした。できなかったことができるようになる瞬間を、みんなで共有できるのが、このイベントの象徴だと感じました。
Q4:2日目の「FUTURE heads Camp」は、1日目とはまた違った空気感だったと思いますが、どんな位置づけの1日でしたか?
裕里:FUTURE heads Campは、私たちが次世代育成に本格的に取り組んでいく第一歩として開催した、初めての合宿でした。
これからの未来を見据えて、競技としっかり向き合うきっかけになる、そんなスタートの1日だったと思います。

Q5:FUTURE heads Campを通して、子どもたちに一番伝えたかったことは何ですか?
裕里:技術だけでなく、スノーボーダーとしてどう向き合うかという姿勢です。
大会で切磋琢磨するのも大事ですが、まずは心も体も強くなっていくことが一番大事だと思っています。
そのため、技術練習だけでなく、生活面や考え方、メンタルについてもプログラムに取り入れました。

Q6:短い時間の中でも、子どもたちの変化や成長を感じた瞬間はありましたか?
裕里:最初は少し緊張していた子たちが、最後には自分から質問をしたり、仲間に声をかけ合ったりしていた姿が印象的でした。
技術だけではなく、自分から一歩踏み出そうとする姿が見えたことが、一番の成長だと感じました。

Q7:保護者や大人の参加者の反応で、印象に残っている声はありますか?
裕里:保護者の方から、「すごく楽しい2日間だったと言っていました」とメッセージをいただいたことが、とても印象に残っています。普段と違う環境の中で、さまざまな年代のライダーと関わりながら滑れたことが大きな経験になったと聞き、この合宿を開催してよかったと心から思いました。
Q8:「Come Ride With Unity」と「FUTURE heads Camp」、形は違いますが、共通している軸はどんな部分だと感じますか?
裕里:レベルや年齢は違っても、挑戦する気持ちを後押しすること、安心して成長できる環境をつくること、そしてスノーボードを心から楽しんでもらうことが共通している軸だと感じています。
その想いは、どちらも変わりません。
Q9:今回の栂池開催を経て、今後につながる手応えや可能性は感じましたか?
裕里:はい、感じました。
今回は「Come Ride With Unity」で海外のお客様にも参加していただき、交流の広がりや、次世代育成の第一歩など、新しい可能性を感じる開催となりました。この取り組みを年に何回か続けながら、みんなの成長をしっかり支えていける形にしていきたいです。
Q10:今回のイベントを通して、改めて感じた「スノーボードの魅力」や「コミュニティの力」について教えてください。
裕里:スノーボードには、人と人をつなぐ力があると改めて感じました。
できなかったことができるようになる喜び、世代や国を越えてつながる時間、そして同じ目標に向かって支え合う空気。
それらすべてがスノーボードの魅力であり、コミュニティの力だと思います。
これからも、その輪を広げていきたいです。
2日間で見えたのは、スノーボードの技術だけではない。挑戦する勇気。
成功を分かち合う空気。世代や国を越えてつながるコミュニティ。
Come Ride With Unity と FUTURE heads Camp は、
ただのイベントではなく、“ 安心して挑戦できる場所 ” をつくる取り組みだった。
この輪は、これからも広がっていく。
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