【ライダーインタビュー】KIZAMU TEAM×E.B.I. LYT 「とにかく、滑っていて楽しい。」——E.B.I. LYTで広がる、“自分らしさ”という自由。

headの革新的なテクノロジーが詰まったE.B.I. LYT。
軽量で幅広ながらもキレのあるエッジング、自由自在な取り回しと安定感を兼ね備えたこの1本は、どこまでも“自分らしい”ライディングを支えてくれる。
今回は、KIZAMU TEAMの3人――藤本健二、堂願恭平、川野哲裕に、それぞれの視点から「E.B.I. LYTの真価」と「このボードで切り拓く、これからのスタイル」について聞いた。

KIZAMU TEAMとE.B.I. LYTの出会い


Q1:「E.B.I. LYT」を初めて手にした時の印象、E.B.I. LYTに乗るきっかけや決め手を教えてください。

藤本: シェイプを見た瞬間に、理想としていたノーズとテールの太さに感動しました。実際に乗ってみると、その理想がしっかりと滑りに反映されていて、期待以上のフィーリングに再び感動。見た目と乗り味の両方が、自分の求めていた一本でした。

堂願:まず目を引いたのは、グラフィックと全体の雰囲気――とにかくカスタイリッシュで、ひと目で「かっこいい!」と感じました。ワイドボードだから少し重いのかなと思いきや、手に取った瞬間「軽い!」と驚きました。ワイドでドラグしにくい上に軽量という点は、自分のライディングスタイルにとって大きな武器になると確信しました。

川野:最初に目を惹かれたのは、唯一無二のシェイプと洗練されたデザイン。まさに“人と被らない”格好良さがありました。そして何よりも、ウエスト幅が27.2cmとしっかり確保されていること。28cmのブーツを使っている自分でも、どんなにボードを立て込んでもドラグの心配がないという安心感が、E.B.Iを選ぶ決め手になりました。

Q2:E.B.I. LYTはheadラインナップの中でどんな立ち位置のボードだと思いますか?

藤本:headラインナップの中でもトップグレードに位置づけられる、ライディング性能に優れたモデルです!

堂願:オールマウンテンで使えるオールラウンド性能の高さが魅力。headの中でもフラッグシップと呼べる存在です。

川野:高速での滑走時もバタつきが少なく、しっかり安定。スピードに乗って楽しめる、安心感抜群のオールマウンテンボードです。


Q3:実際に滑ってみて、E.B.I. LYTのどんな点に魅力を感じましたか?

藤本:パウダー、カービング、ジャンプと、どんなシーンでもしっかりと安定感がありつつも、動きがもたつかないコントロール性が魅力。オールラウンドに対応できる上に、自分のスタイルを出す余白もしっかり残してくれる“優れ物”です。

堂願: ワイドならではのドラグレス性能に加え、見た目からは想像できないほどの軽さが特長。ターンの切り替えもスムーズで、カービング中の反応もクイック。ライトで操作性が高く、まさに“扱えるワイド”という理想的なバランスを備えたボードだと実感しました。

川野: 一番の魅力は、やはりドラグの不安がないこと。そしてスピードを出したときの抜群の安定感に加え、パウダーでもしっかり浮き上がってグングン進んでいく推進力があります。どんなコンディションでも、滑りのテンポを崩さずに楽しめるのがE.B.Iの強みです。

Q4:これまで使ってきたボードと比べて、E.B.I. LYTはどんな違いがありましたか?

藤本:以前はパワーハウスに乗っていましたが、E.B.I は太さによるグリップ力に加えて、軽さと程よいフレックスで扱いやすさがアップ。より自分らしいスタイルを出しやすくなりました。

堂願:パワーハウスと比べて軽く、ワイドな設計で緩んだバーンでもしっかりカービングできます。スワローテールのおかげでパウダーでも威力を発揮。どんな状況でも楽しめるので、滑りのバリエーションが広がりました!ずっと乗っていたくなる一本です。

川野:以前使っていた同じ長さの板に比べて有効エッジが短く、ノーズが軽い分、とても操作しやすいです。ウエスト幅が広めなので、グリップ力もあり、しっかりとしたカービングができます。


Q5:グラフィックや見た目の印象はどうですか?好きなポイントがあれば教えてください。

藤本:ステッカーをランダムに貼ったような、遊び心のあるグラフィックがどストライク。ひと目で「これだ!」って思えるデザインで、持っているだけでテンションが上がります。スノーボードって、乗り味はもちろんだけど見た目のモチベーションもすごく大事。その両方を満たしてくれる1本です。

堂願: グラフィック全体がまるでジャケットを着ているかのような、洗練されたデザインでとてもオシャレ。遠目で見てもインパクトがあって、ライディング中も映えるので、カービングの最中にふとボードを見たときの「かっこいい!」って気持ちが自分の中でも高まります。

川野: トップからテール、エッジ際までしっかりデザインが入っていて、どの角度から写真を撮っても絵になるのが魅力。しかも一目見てE.B.Iと分かる個性があって、人と被らないスタイルを求めている人にぴったりな1本です。


Q6:今季、E.B.I. LYTでどんな滑りをしていましたか?ご自身の滑りとの相性も教えてください。

藤本: 今季はパークライディングからパウダー、そしてカービングまで、ゲレンデ全体をE.B.Iで遊び尽くしました。反応が良くて、板を動かすのがとにかく楽しい。やりたいことにすぐ反応してくれるから、自然とアグレッシブな滑りにも挑戦したくなる一本です。

堂願: 今季はカービングや地形遊びを中心に使っていました。踏み込んだときのエッジの食いつきが良く、倒し込んでもしっかり支えてくれる安心感があります。しかもドラグのストレスがないから、思い切りボードを立てられる。これがライディングの自由度を一気に高めてくれました。

川野:スピードを乗せたアグレッシブな滑りを軸に使っていましたが、E.B.Iは軽いので振りの動作も思い通りに決まりやすい。しっかり攻めたいときも、扱いやすさがブレないから、結果的に滑りの幅が広がりました。まさに自分のスタイルにフィットする一枚です。


Q7:E.B.I. LYTを使うことで、どんな新しい発見や気づきがありましたか?

藤本:これまでのボードでは意識していなかったような動きにも反応してくれるので、「こんな遊び方もあったのか」と新しい発見がありました。パウダーでもジャンプでも、全ての動きにしっかりついてきてくれる感覚は衝撃的。ゲレンデ全体が遊び場に変わる感覚を味わいました。

堂願:これまで「ワイドボード=重くて扱いにくい」という先入観がありましたが、E.B.Iに乗ってそのイメージが一変。とにかく軽くて操作性が抜群で、ワイドのメリットだけが活きる一本。太さがあるのに“キレる”、その意外性に驚かされました。

川野: 幅広ボードでも、こんなにクイックな操作ができるんだという新しい感動がありました。しかもエッジが急に引っかかることがなく、逆エッジの心配が少ないので、自信を持って攻めた滑りができるように。安心感が、そのままライディングの進化につながっています。


Q8:チームでE.B.I. LYTに乗ってみて、刺激になったことは?


藤本:同じボードでも乗り方は三者三様。だからこそ、お互いの滑りが新鮮に映って、自分のスタイルにもいい刺激がありました。「俺はもっと自分らしくいこう」って気持ちになれた。仲間の存在は、やっぱり大きいです。

堂願:E.B.Iという“共通のベース”があることで、滑りの違いや工夫がより浮き彫りになって、お互いの発見がたくさんありました。真似したくなる部分もあって、自然と引き出しが増えていきましたね。

川野:「この場面どう滑った?」とか、「あの使い方、めっちゃ良かったね」みたいな会話がすごく楽しかった。同じ板を使ってるからこそ、滑りの深いところまで話せて、自分の理解も深まりました。


Q9:ライダー同士でE.B.I. LYTのおすすめポイントを一言で伝えるなら?


藤本 → 川野へ
「迷ったらコレ!どこでも楽しくて、どんなスタイルにも応えてくれる、オールラウンダーです。」

堂願 → 藤本へ
「E.B.Iは、自然体で滑りたくなる1本。藤本くんの“らしさ”が、板によってさらに引き出されてた気がします。」

川野 → 堂願へ
「堂願くんの滑りとE.B.I、相性抜群!特にあのラインの選び方やターンの深さ、板との一体感が見ていて気持ちよかった!」


Q10:E.B.I. LYTをどんな人におすすめしたい?


藤本:「もっと自由に滑りたい!」と思ってる人には全力でおすすめしたい。コンディションを選ばず、“自分の感覚”で楽しめるボードです。

堂願:気持ちいいターンを追求したい人、地形で遊びたい人、いろいろ欲張りな人(笑)にぴったりです。E.B.Iはそのすべてに応えてくれます。

川野:スタイルを模索してる人、まだ「これが自分の滑りだ!」って見つけきれてない人には特に。E.B.Iは、その人の“らしさ”を自然に引き出してくれます。


Q11:最後に、これからE.B.I.LYTに乗るライダーへひと言メッセージをお願いします!

藤本:僕のようにカービングでしっかりスタイルを出したい人には、EBIは本当におすすめ!一緒にE.B.Iライダーとして、滑りをもっと楽しみましょう!

堂願:地形や天候に柔軟に対応できる、汎用性の高い一本。どんな日でもスノーボードがもっと楽しくなるはずです!ぜひ一緒に、E.B.Iライダーとして滑りの幅を広げましょう!

川野:ドラグを気にせず、しっかり板を立ててスピードに乗りながら、思い通りのラインを描けます。どんなコンディションでも、E.B.Iがきっと頼もしい相棒になってくれますよ!


自分らしく滑ることが、いちばん楽しい。

E.B.I. LYTは、ライダーたちにとって“滑る自由”を与えてくれるボードだった。
KIZAMU TEAMの3人が口を揃えて語ったのは、「このボードに乗ってると、とにかく楽しい!」という実感。
その言葉は、スペック以上の“リアル”な説得力を持っている。自分のスタイルを見つけたい人も、もっと自由に遊びたい人も。
この冬、E.B.I. LYTとともに「本当の自分らしさ」を解放してみてはどうだろうか。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。