【ライダーインタビュー 芳家 裕里】アスリートからのNEXTステップ。コーチの目に映る世界と新たな目標。
今期 head 女子アスリートチーム【UNITY】を結成しワンポイントアドバイスセッション会、
『Come Ride With Unity in 猫魔スキー場』を開催していた、
3人のガールズアスリート達にそれぞれの活動について語ってもらった。
Q1:今シーズンはどんな活動をされていましたか?
裕里:今シーズンは、SAJ・FISの大会のジャッジとRIDER WORKSという育成プログラムのサポートスタッフ、イベントの参加が主な活動でした。それから、ワールド・ユニバーシティ・ゲームズにコーチとして帯同したことと、headの女子アスリートチームでレッスンを猫魔で開催しました。
Q2:その中でも特に印象に残ったのはどんなこと?
裕里:アメリカで行われたワールド・ユニバーシティ・ゲームズにコーチとして帯同したことです。初めて海外遠征でコーチとしての帯同だったのと、TEAM JAPANとしての派遣だったので緊張感を持っての渡航でしたが、男女ともメダルを持ち帰ることができ、私自身もとても価値のある経験でした。
Q3:それは素晴らしい経験ですね!!コーチとしては、主にどのようなことをされていたんですか?今後も帯同の予定はあるんですか?
裕里:ビデオを撮ったり、選手とどうルーティンを組むかなどを話したりしてコミュニケーションをたくさん取りながら取り組んでいました。まだ予定は決まってないのですが、今後もどんどん帯同はしていきたいです!
Q4:今後はどのような活動を目指していますか?
裕里:今取り組んでいる大会に出ている選手のサポートスタッフや、キッズのレッスンを今後もやっていきたいなと思っています。選手たちが活動しやすく、活躍できる場を作っていきたいです!ジャッジもこれからも続けていこうと思ってます。
Q5:裕里さん自身も素晴らしいアスリートでしたが2021年の大会を最後に育成やジャッジに転向されていますよね。今後は滑り手としての活動はどのような予定ですか?
裕里:今後アスリートとしては撮影やレッスンに参加していきたいです。
Q6:今期も素晴らしい写真をたくさん残されていますよね♪Q1で、猫魔でのhead女子アスリートチームでのレッスンについても書いてくれてましたが、どんな感じで開催されたの?開催してみてどうでしたか?
裕里:今シーズンチームを作り始めての開催でした。天候が悪かったり緊張と不安もありましたがたくさんの方が参加してくれてとても嬉しかったです!また来シーズンも開催したいと思ってます!
【Profile】
芳家 裕里 /1996年2月22日生まれ
■身長/147cm ■スタンス/レギュラー 46cm
■アングル/前6度、後ろ9度
■スノーボード歴/15年
■ホームマウンテン/鷲ヶ岳スキー場、高鷲スノーパーク
■使用アイテム/
ボード:EVERYTHING LYT
ブーツ:EIGHT BOA
バイン :NX TEAM
■ Instagram/@yuuriyoshika
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