18-19モデル head Snowboards「THE DAY」徹底解説
18-19モデル head Snowboards 「THE DAY」はデザインが変更され、マテリアルもマイナーチェンジしている。ソールにはシンタードベースのハイスピードソールを引き続き採用し、デザインも変わっている。トップシートの木目はリアルウッドのシートを採用。一本一本が全て違うのは言うまでもない。リアルウッドシートを採用しているが数字的なフレックスの変化はない。しかし、リアルウッド特有の奥行きのあるしなりと粘りは乗り味に心地よさを感じる。そして、今季よりガールズサイズに143cmがラインナップに加わっている。head Snowboardsのパウダーボードと言えば?「THE DAY」だと定着し、ユーザーには「THE DAY」の魅力が伝わっている。まだ、「THE DAY」の魅力を知らないあなた?この機会に知って欲しい。
18-19 THE DAYのデザイン
リアルウッドシートが高級感と製品の温かみを演出し、バックカントリーのフィールドにマッチする。
各サイズのスペックはこちらで確認してください
フレックはミドルフレックスに調整してある。日本の雪に合わせて設定しているので海外ブランドのパウダーボードよりも少し柔らかく、日本特有の深い雪、日本の山の斜面(中急斜面)に合わせて楽しめる。
ノーズが大きく設定され、1.5cmのセットバック、テーパードシェイプ(ノーズワイドがテールよりも大きい形状)は抜群の浮力を生み、パウダーターンを気楽に楽しむことができ、トラバースの強さを体感できる。この板は、たどり着きたい斜面に連れて行ってくれる浮力を備えている。
Rider/前原大和
ゲレンデを楽しむ時に、圧雪バーンや起伏の富んだコース内も十分に楽しめる設計になっている。大きなノーズとサイドカーブ、程よいフレックスが抜群のターン性能を生む。
斜面でのカービング
Rider/赤川隼多
カービング&スラッシュ
Rider/赤川隼多
ハイブリッドキャンバーポップ形状を採用することでノーズとテールを面で踏み込むと反り上がる特徴を持つ。レイバックやスライドトリックをスムーズに楽しむことが可能。
レイバック
Rider/赤川隼多
ノーズスライド
Rider/赤川隼多
THE DAYのサイズを選ぶ時、普段のボードサイズより1サイズ下げて乗るのが推奨サイズ。ウェストを太く設計しているので十分な浮力と操作性を得るための選択方法です。大きなターンや極めて深い雪にトライしたい場合は通常のサイズと同じサイズを選ぶのも一つの選択肢として良いでしょう。
テールはピンテールを採用し、パウダーでの細かな操作性とオーリーを可能とする。
photo by Mantaroh
春雪をサーフィンのように楽しむのにも最適なTHE DAY。スラッシュを楽しもう。
スプリングスラッシュ
Rider/北原あゆみ
ターン性能が高く、パウダーでのクルージングを満喫できる。スラッシュやレイバック、オーリーを楽しみながら山を思い通りに楽しむパートナーとして「THE DAY」を選んでください。
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