中村一樹 × 「SEVEN BOA」インタビュー

2016.12.16

「中村一樹」スケートから横乗りのカルチャーがスタートしている男。気さくで、お笑いキャラ。根はいたって超真面目！バカがつくほど真面目です。体育会系な対応から、お笑いのふりをことごとく受け、こなして行く。笑いは取れるとは限りませんが！笑　酒が飲めず、シラフでPARTYを盛り上げる。滑りに関しては、高い身体能力を生かした滑りが特徴。高回転ジャンプから3Dまでをこなす。ジビングでも、スピンを生かしたトリックをこなす。愛嬌のある性格で人気の高いライダーである。17-18モデルのhead snowboards インターナショナル撮影にも参加し、今勢いに乗っている。彼の激しいライディングを支えるブーツ「SEVEN BOA」のインタビューを公開です。

Q1 SEVEN BOAを選んだ理由は？

一番は耐久性です。オールシーズン履いててもヘタらない。どんな状況(ランディング時)でもしっかりと耐えてくれる。そこが良いです。

ライダーからのフィードバックで、足に馴染ませるのに時間が少しかかるけどピークで調子がいい時間が長いとみんな言っているね！今まで年間で数足履いていたライダー達が１足で十分という状況です。

Q2 SEVENを履いたとき（自分にとって）の一番のメリットは？

履いた感覚はすごい軽いです。こんだけしっかりとしたブーツって重いイメージですが軽いんですよ。負担が少ないブーツって素晴らしいです。

サポート力がしっかりあるブーツだからそれなりの重さを想定していたんだね。しかし、履いたら軽かった！とても、いいことだね！

Q3 大会転戦、高難易度をするにあたってのSEVENの効果は？

ブーツ自体があまり濡れないので次の日履いた時のストレスが軽減されます。もちろん、大会のパフォーマンスを十分にしてくれるブーツなんですが濡れにくいので、次の日も乾いた状態で履くことができる。そうすると大会当日の朝の気分がすごく良くて。いい精神状態で大会に臨めます。こういうのって些細なことだけど大事なんです。

濡れないということは、大会に臨む精神状態にも響くんですね。朝の気分は精神状態を穏やかにし、パフォーマンスを発揮できるということだね！

Q4 Perfect Fit 2nd Skin Linerの履き心地は？

あれ？これ前履いたっけ？ってぐらい足にフィットします。

笑！中村一樹の足型にフィットしているわけだ！体温で足型にフィットするインナーを使用しているから一度、履いてしまえばそんなリアクションになるんだね！

Q5 アシメトリーカフカットの動きはどうかな？

くるぶしがスムーズに曲がるし、痛くない！気にせず歩けるし、当然のようにいいパフォーマンスができます。これって凄いです。

人間の内側のくるぶしと外側のくるぶしは高さが違います。そこに合わせてカフカットの高さを調整してとてもスムーズな稼働をアシストします。ここまでこだわっているブーツはなかなかありませんね！

Q6 パワーストラップとBOA、カーボンが入ったアウトソールのホールド性とパフォーマンスはどう？

BOAシステムのお陰でしっかり締まるし、緩まない。そしてパワーストラップのお陰でより一層フィット感が出るのでこの組み合わせは最強なんじゃないでしょうか。カーボンは正直わかりませんが、調子いいんで効果はあると思ってます！笑

正直ですね！カーボンはわからない！確かに、感じなくても調子がいいなら効果が出てますね！デモンストレーターの臼井祐二さんは、カーボン効果を感じています。足首でBOAをホールドし、パワーベルトでスネ周りをホールドしています。ブーツをほぼ一周するパワーストラップはライダーからの人気が高いですね。間違いなくhead snowboardsの最高ブーツです。

Q7 Frequency techはどんなときにいいと感じる？

縫製が少ない分濡れないのはもちろん、耐久性がダントツに違うと思います。春先でもしっかりホールドしてくれます。

濡れないということは、劣化を防ぐ。ライディングの日数やブーツにかける負担の多いライダーには最高ですね。インストラクターやシーズンバイトでたくさん滑る人。ライダーを目指す人やディガーで働く人にも最高なんじゃないでしょうか？「耐久性」がポイントですね。

Q8 どんな人、ライディングスタイルをしたい人にオススメ？

BIG JUMPをしたいならこのブーツが一番信頼できます。