ブーツとのセッティング方法 by 石川敦士

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SP Bindingsは滑る前に事前にブーツとのセッティングが必要になります。
滑る前にブーツとストラップの長さを合わせるということです。

石川敦士の調整方法を参考にしながら、自分のライディングスタイルや好みに合わせて微調整し、ベストセッティングを見つけてください。

それでは説明していきます。

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まずは、トゥーカップを緩めます.

そして、アンクルストラップも緩めます。

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そして、ブーツを入れてハイバック、ハイバックレバーを上げます。

トゥーカップをブーツのつま先の位置に合わせてしっかりとめます。

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アンクルストラップがブーツの位置に来るように調整してストラップをとめます(これがポイントです)。

アンクルバックルをとめて、エボバックルで調整します。

一度、ブーツを外してからあらためてトゥーカップを片側2メモリづつくらい(個人差あり)キツく設定して終了です。

トゥーカップをキツく設定するとヒールサイドへの反応が上がり、ブーツとのマッチング性が高くなります。しかし、キツくし過ぎると履くときにつま先までしっかり入れるのが難しくなる場合があります。同様にアンクルストラップをキツく設定した場合、反応、ブーツとのマッチング性が高くなります。その分、履く際に開く部分がせまくなるので、ブーツを装着するのが難しくなる場合があります。エボバックルを併用して微調整をする脱着が楽になりますので試してみてください。

石川敦士が実際に調整をしている動画がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=q_gRduglD_U

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